2013年11月18日月曜日

アウトSIMのお話

未だにmeshが全てを置き換えられない理由のひとつがこいつっすな

どーん



まーあれだ
SourceEngineで言うところの3D SKYBOXに近いものだ

実際に行動可能なエリアの外に視界遮蔽とかディテールアップを目的として
オブジェクトを配置する技術



これの木とか岩とか滝が全部SIM外にある


単SIMで大幅なディテールアップが望めるので
かなーり便利なしくみなんだけど

HUGEPRIMっちゅーってサイズとかがかなり限定されてるプリムを使うので
既存プリムに適用出来ないmeshオブジェクトだと不可能

スカルプはプリムパラメーターなので適用可能っちゅーわけなんだが
スカルプは頂点精度が256しかないので
このサイズ(1024*1024*100)だとかなーり大雑把なディテールしか作れない

けどまーないよりはマシなのでかなり重宝されてる感じっすな


オマケ
 HugePrimは重いって話について
 
 まー全く重くないって言うと嘘になるんだけど
 (実際リンデンも存在自体は容認しているが物理オブジェクト化すんなって言ってるし)
 実質LODが全くかからないので大量に使われると描画負荷になるとか
 描画距離短い人だと表示されてないのにコリジョンだけ出て
 見えない壁があるような状態になるとか
 1プリム辺りの同時コリジョン数がどうしても多くなるとか

 そういうのがあるので多用は禁物って程度やね

以上

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