2014年7月5日土曜日

今更ながらllTeleportAgent命令について

軽くメモ程度に

http://wiki.secondlife.com/wiki/LlTeleportAgent/ja


この命令一見便利そうに見えて微妙に使いにくいのが

テレハブが指定されていてダイレクトTPが許可されてないSIMだと
任意座標へのTPが機能せずにテレハブ(もしくは最寄りのスポーンポイント)に飛ばされる

かといってTPさせたい先を全部スポーンポイント指定すると

こんどはマップ等でTPしてきたアバターを適切なランディングポイントに確実に誘導出来なくなる


つまり
ランディングポイントを固定しつつTPで移動をさせたい場合に大変都合が悪い(※1)


これの対策として有効そうなのは

・全部のスポーンポイントで正規のランディングポイントへの誘導を行う

・正規のランディングポイント以外ではHUD等で認証プロセスを通し 通らなかったらTPHOME

だいたいこの辺

HUD装着した状態での勝手TPは正規ルートにTPで戻せばおk


ってなところかねぇ

この命令
テレハブ使いつつ任意座標へのTPもさせられればかなり便利なんだけど

現状だと微妙に使いにくいのよねぇ


以上

(※1)なんで都合が悪いかというと
Sit型のテレポーターって他のプラットホームには無いので
 なにげにものすげー説明がめんどくさいのよ

 あとコンバットシステム的な運用をさせる場合
 死んだら即強制TPみたいな単純でわかりやすいオペレーションでないと
 不正対策とかソンビ行為とかの対策としてはすげー難しい
 (数SIM使うようなVICE系だとダイレクトTP許可してなおかつ
   死亡時にマップ表示させてTPする的なアイテムの装着を義務付けてる)