LSL外部エディタの設定って
まぁ初期はほんとまともに使い物にならんかったわけよ
今もデバッグセッティングから設定必須だったりして微妙だけどw
んでまぁ
今回の最終目標は
秀丸でのスクリプトエディットの実用化と
Gitでのバージョン管理だったわけなんだけど
gitはかなり大掛かりなビューワー改造しないと
そもそもスタートラインにすら立てない感じ
スクリプトファイルの名称がSL_script_(UUID).lslなので
複数ウィンドウ開くとタスクバーで判別がつかんし
生成先がOSの一時フォルダに階層無しでぶちこまれてるので
既存のツールで最低限で済ます 的な運用では割とどうにもならん
・外部エディタの設定方法
デバッグセッティングの該当箇所にエディタのフルパスを指定
多分マルチバイトOSだとダブルコーテーションが要る
http://wiki.secondlife.com/wiki/Debug_Settings
ちなみに項目名は"ExternalEditor"これな
ちなみにこれで外部エディタ開くと
user\xxxx\appdata\local\temp
辺りにUUIDのファイル名で生成されたのが開かれる
firesotrm系なら別フォルダに書き出して修正とかも出来るんだけど
書き出したファイルを修正してビューワーでロードしてコンパイルしてなんて悠長なことは
リアルタイムでテストしながらデバッグしてる環境だとぶっちゃけ使い物にならんので
(あーでもgit利用するだけならファイル書き出しでもいけるか 考えとこう)
基本的に外部エディタに同時に投げられるのは3つくらいまでと思っといていい
・外部エディタを使う際の注意点
Loadingで外部エディタ開いたらファイルがぶっ壊れて死ぬ 解決策一切なし アキラメロン
ノーマル系のビューワーならeditボタンがそもそもloadingでアクティブにならないんだけど
firestormだとメニューバーについちゃってるので誤操作が危険過ぎる
・秀丸でLSLをエディットするお話
まー世の中にはものすごい便利なものがあってだなぁ
秀丸 LSL でググるとこいつが出てくる
LSL用強調表示定義 Ver.2
ぶっちゃけこれ導入するだけでものすげー便利になる
こいつの機能
1.関数や定数の強調表示
2.ユーザー関数やスクリプトステートへの一発ジャンプが可能なツリー表示
このふたつが使えるようになる
あと適当にジャンプ用のインデックスもツリーに登録しとけば
機能ごとのコードにダイレクトジャンプできるのでチョー便利
新関数とか対応大丈夫なのかよとか色々と危惧してたんだけど
その辺は秀丸の強調表示判定がものすごい優秀なので問題なかった
実際のエディット画面はこんな感じ
実際に使うとフォントサイズとかも可変だし標準エディタみたいなカーソル崩壊も無いので
作業快適性がものすげー高くなる
あと適当につまづいたところを抜粋
1.カーソル行の強調表示がウザイのでデザインのとっからカーソル行のチェックをOFF
2.標準だとダブルスラッシュのコメントアウト対応してないので
複数行コメントんところの言語設定を自動判定から言語指定で"C言語/Java"を指定
3.タブの文字数が8になってるので4に
4.アウトラインの解析んところに適当に行ジャンプ用のタグを指定すると便利
5.SSに使われてるのはメイリオの等倍化フォント(やり方はぐぐってくれい)
だいたいこの辺かな
以上