2018年8月28日火曜日

新人3DクリエイターやVRC住民向け想定リスクリスト

とりあえずはVRC
今後新しいアマチュアクリエイティブの場が出来るたびにおきる想定

・コミュニティ内で可能な限り"先輩"や"師匠"と呼べるような人を見つけておけ
 作品を出す前の予防策や 何か気になるようなことを見つけた場合に
 判断基準に出来るような意見を得られる人を得ておくこと
 
 これをやらずにソロで暴走して追い出されたり燃え尽きていった新人は山程おる
 逆にこれの選定に失敗して潰れちゃった人も結構おるけどねぇ

・素材やキャラクタモデルのライセンスはちゃんと読んどけ
 "商用利用禁止"や”改変・再配布禁止”等のワードがある場合
 通称"お気持ち合戦"に巻き込まれて余計なリスクやトラブルを抱えることがあるので
 そのアセットは基本使えないものだと思ったほうがええ

・とりあえず異様に出来が良い版権コンテンツはrippedや違法コピーを疑え
 というか公式からのコラボしますのプレリリースや
 アバター自体に公式コンテンツ表記ナシで出てる時点で何かがおかしい

・自由に利用可能な3Dモデル素材配布サイトなんて便利なものは
 最初から存在しないと思え

 てのがもう どこにrippedコンテンツが混ざったキメラがあるかわからないからだ
 カード登録必須で運営の身元がはっきりしてるところは別と考えてもいいが油断禁物

・自作品が人気コンテンツになった時点で不正コピーの標的になることは想定しろ
 DMCA申請がしやすいように時系列で制作過程とマスターデータの記録を取れ



・部品の一部がripped みたいなキメラを自作と称して公開して
 あまつさえコミッションと称してカネを取ろうとする不届き者は
 絶対に現れるので 警戒しろ
 
・あらゆる手を尽くしてタダでなんかやらそうとする
 "企業"や"自称プロ"や"団体"が現れるから気をつけろ

・新しいプラットフォームではコンテンツ絶対数が不足している間に
 短期で需要が高い高品質なものを作って成り上がるという手が使えるが
 有名になれば過去の行動は全部調べられて後ろめたいこと等は晒されるので
 敵を作らないように品行方正に生きるか 新しく人格を形成しろ



・情報が出揃っていない状態での憶測での行動は危険
 この辺はまぁ MMD vs VRC
 みたいな状態にしようとしてた人らを見てわかってるとは思う
 
 現状の確認 と 間違った情報の訂正 は正しい行動をするための基本

 
・とりま積極的にコンテンツ供給をしたり
 コミュニティに参加したり貢献する気がないなら MMDには関わるな

 コミュニティに参加したり貢献する気がない部外者が関わると基本碌なことがない
 MMDはファンコミュニティでありMMDのアセットは全てMMD専用のものだ
 MMDは貴様の便利な無料アセット置き場ではない
 

とりあえずとしてはこの辺かなぁ
あとなんかあったら随時追記ってことで

以上