話はシンプル
まず3000円の本を二冊買うのだ
こういう本は新品買っとけてのが基本だけど
ディスクが付属してるとかそういうのないから
ガチでお金ないなら別に中古でもいいけどまぁそこはお好みで
推奨は新品 忘れないことだ
イルカ本 blender2.7だが内容はまとまっている
箱うし本 現状手に入る最新で一番簡単なblender2.8本
とりまこれ買っとけばあとは読んどけ でいいんだけど
それだとまぁあまりにも突き放しすぎてるので
blender2.79aのダウンロードはここから
https://download.blender.org/release/Blender2.79/
blender2.8はここ 2.81aとかになってるけど 気にするな
https://www.blender.org/download/
あと神ツールである textools
正式版はこれ 今の所2.78までの対応
http://renderhjs.net/textools/blender/
有志による2.8対応版
https://github.com/SavMartin/TexTools-Blender/releases
※ダウンロード時の注意点
BlenderはSteam版やインストール版はダメ
複数バージョン共存ならzip版
※操作はキーボードで覚えろ
でまぁ 読む前に
ここにポストイット入れとけという
SLでやるのに重要で具体的なページ番号
まずイルカ本
p008 基本操作の章
p028 第一章 ロボットのモデリング
p076 第二章 サブサーフとミラーでのイルカのモデリング
p169 第二章-3 ボーンとウェイト SLだと絶対にAvastar使うから参考程度に
p192 3-1 カーブを使ったモデリング 建築だとチェーンやワイヤー類とかで使う
p218 3-2 文字の立体形状を作る これ案外多用するんだよなと
p262 4-1 マテリアルの基本
p309 4-4 シーム切りとUV展開 これが出来ないと話にならん
とりまSL向けでの初動学習ならここまででいい
これ以外のレンダリングとかシェーダーの細かい設定の話は
正直2.8が出た現在ではあんまり意味のある情報でもないんだが
3Dモデリング全体としてはある程度有用なので目を通すだけでもやっとけ
次 箱うし本 SL用だと使うページは更に少ないが
とはいえ最新のかなり重要な情報がいくつも入ってる
p009 blenderのセットアップ
p024 アウトライナーの役割 ある程度複雑なもん作るときに必須になる
p030 1-1 移動/回転/拡大縮小
ぶっちゃけこの3要素さえわかれば3dモデラーの9割は使えると思っていい
p40 ショートカット 暗記する必要はない 多用してりゃ体が覚える
p45 ショートカット 以下略
P60 1-3 ペアレント SLの場合リンクオブジェクトとしてアップロード出来る
p71 1-4 原点の設定 これも複合オブジェクト作る際に多用する
p83 1-5 ペアレントを用いた歩行アニメーション
この辺は組立状態と解体状態の切り替えとかで便利
p116 三章 ボーンとウェイト 参考程度に 操作方法を覚えるのが目的
繰り返すがSLの場合Avastar使う前提なので
直接的な方法としてはあまり関係ないっちゃない
p156 3-2 IKのお話 知ってる前提で話がされることがよくある話
p198 4-1 パーティクル SLのパーティクルと直接の関係はないが一応
p223 クロス 置物系で使えると便利なシチュエーションが結構ある
p252 モデリング おまけ程度の内容ではあるが
イルカ本と組み合わせると見えるものがあるだろう
p269 レンダリングエンジンの話
これもSLとは直接的には関係ないが 知ってる前提で話が進む事が多いので
一応目は通しておけ 具体的な操作は必要なときにまた本を見ればいい
本の中身に関してはとりまこのくらいかなぁ
正直なところSLでモデリングやるばあいのセオリーということでなら
サブディビジョンサーフェスは使うな
と言っちゃってもええんだけど
実際のところは使い方全く知らないとそれはそれで詰むから
結構難しいお話なんだよねぇと
あと動画での参考ということだと
通称 ワニ動画 というのが存在する
これだ
vrchatとSLはある程度共通点があって
UV展開してテクスチャを作れって部分 ここはもう基本だと思っとけばいい
でテクスチャのペイントやベイクをする方法というのは
まぁ色々とあるのだ とりま今回の記事では
UV展開は義務 と認識すればいい
大体このへんかねぇ
以上