VR用にグラボをGTX1060入れました VRAMはもちろん最大の6G
コスパ厨なら3万切る3Gモデルでも問題はないんだけど
まぁ大体経験上VRAM少ないグラボで碌な目に会ってないので
んでまぁSLクライアントでむやみにハイエンドなグラボやSSDを入れても
全体のパフォーマンスアップが頭打ちになるどころか
ボーダー超えるとCPUとGPUが寝るようになる現象について
大体の結論みたいなもんが出た
ボトルネックになってるのはGPUでもCPUでもなく
恐らくGPUでレンダリング可能なデータに変換する周りの
レンダーパイプライン周りの処理がボトルネックだ
なのでレンダリングエンジン自体の
根本的なアップデートがないとパフォーマンスアップは不可能というとりあえずの結論
でまぁFPS上げたかったら描画距離を256までにしろってことのようだ
じゃぁなんでそんなことになるのかというと
とりあえずLLが想定してる標準的なレンダリング距離は256mのようだ
描画距離が2倍になるとレンダリング対象オブジェクトの処理量が
単純計算でもにXYZ軸で8倍になり
(実際の具体的な数値はもうちょい小さいはずだ)
どうもなんかそのへんの処理で”細かい大量のオブジェクト”の処理が
どんどん肥大化してクソオモになるらしい?
でまぁSLのオブジェクトは
そんな処理をするための最適化されたモデルになってるわけでもないので
描画距離を伸ばすと指数関数的に処理が増大することでひっかかる原因になるようだ
実際描画距離を絞るだけでCPU使用率とGPU使用率が上昇して
FPSも16切るくらいから30以上まで上昇する
でまぁ多分これ”画角”に対するレンダリング省略処理を入れることで
解決しようとするのがセオリーなんだろうけど
というか今も隠れたオブジェクトのレンダリング省略は入ってるんだが
描画距離を一定ボーダー以上にすると
どうもそれ以前の領域での処理量がえらいこっちゃになるっぽい
でまぁそこを解決する手段なんだけど
多分SLクライアントが本格的にマルチスレッドとか
リクエスト数リミット周りの上限対応すりゃいけんじゃねぇの?知らんけど
ちなみに根本的な解決にならなかったのは以下の通り
・最新のハイエンドCPUへの換装(CPU使用率が寝る)
・最新のハイエンドGPUへの換装(GPU使用率が寝る)
・M.2SSDへの換装(全体的なパフォーマンスアップにはなったがFPS改善せず)
もちろんこの辺が完全に無意味ってわけでもなく
フリッカーさんとかだとレタッチやらで十分なパフォーマンスアップがあるし
動画撮影や編集でのかなりの速度アップが望めるので
ある程度最新のCPUにしてSSDと大容量メモリを搭載して
3万円前後のまともなグラフィックボードにすることは
現在移動すら辛くてビューワーがクラッシュしまくるような状況では
十二分に効果的なのでそこは誤解なきよう
以上
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