2013年3月13日水曜日

バイクでのメインランドツーリングについて

さて
まーSLで一部のコアユーザーに人気のある趣味として
メインランドのバイクツーリングがあります
SS撮影のためのものがほとんどなので
ちょっと探せばこういうSSが色々出てきます







ただしまぁ実際のツーリングってかなりの高ハードルです

なにしろまずまともに走れるバイクがほぼ無い
”ツーリング”用として売られているバイクのほとんどが
加速が遅くて旋回ダルッダルで段差耐性がほぼなくて

しかも汎用スクリプトシステムのかなり旧いのを採用してるので
内包してるスクリプト量が下手な多機能HUDより多いとかザラ

そういうバイクだと
メインランドのような一分以内にSIMエッジを
四個や五個、下手すりゃ10個とか超えるような
超シビアコンディションでは
”どれだけ落ちずに走り続けられるか"というサバイバルレースになります

もちろんそんなもんを楽しめるのは一部のドMのみなので
軽くて見た目がそれなりの見た目のバイクを探すわけですが
"んなもんねーよ"
ってな本音言っちゃうと話が終わってしまうので


ある程度数値的に観測出来たり見た目にわかりやすい範囲で
バイク購入前のメインランドツーリング関係で
重要なチェックポイントをいくつか

・meshは特に理由がない限り避ける
 はいこれで現役でバイク作ってるメーカーの7割を敵に回しました(笑)
 実際のところはmeshの場合ランドインパクトで見る感じなんですけどね
 可能なら34以下 どれだけ多くても70以下のものにしませう
 それ以上になると総合で振り落とされたりロストするリスクが増えます

・KCP-ACS使用車種は9割9分9厘地雷
 これもほんとは言いたくないんですが
 実際問題としてあのスクリプトは現代ではレガシー過ぎます

 ただあれにも利点がありまして
 サイズとsittargetの調整機能が標準でついているので
 ポーズ固定タイプのチョッパーとかクルーザーだと
 大抵のアバターに対してフィッティングが取れてしまうのですよ

 あと加速とハンドリングをユーザーがある程度セッティング変えられる
 (変えられるだけで目的のセッティングが簡単に出せるって意味ではない)


・乗った状態での再物理化が可能かどうか
 メインランド走ってると進入禁止エリアに刺さることがよくあります
 んでそういう場合編集で安全な場所まで引っ張りだすわけですが
 刺さった時に大抵の場合物理がoffになってしまうわけです

 んでまぁ乗り直せば物理回復するんですよ
 ・・・立ち上がった瞬間にオートリターンで消えますがねw
 なので乗った状態での再始動が可能かどうかは割と重要です


・試乗車がある場合は徹底的に試す
 試乗車で試すのはSIMエッジ耐性 というよりは

 まずまっすぐ走って縁石乗り越えて転落しにくいかどうか
 基本的に縁石はまっすぐ進入しないと越えられないくらいのセッティングがちょうどいいです

 ただしこれも別ファクターである程度許容可能で
 転落した場合のリカバリー機能があれば
 多少ハンドリングが悪くても大丈夫です
 (まぁこれがついてるとバカにするユーザーも多いですが飛行機能とかw)

 あとはメインランドの幅員(約12メートル)で安全にUターンが出来るかどうか
 結構これ無視されるんですけどかなり重要なんですよね
 ソロツー(単独でのツーリング)ならほぼ関係ないのですが
 複数人でいく場合 待ったり追いかけたり救助にいったりがよくあるので
 Uターンして迎えに行くとかができないと地味に不便です

バイク選びの基準は大体こんなもんかな



次に装備について

これはある意味ちょー簡単

服装全体での装着プリム数合計を1000以下を目安にする
服装全体でのスクリプト総数を10以下を目安にする
AOはoffではなく取り外す

ってな辺りを徹底すれば大抵の場合大丈夫



ってなところかな

以上

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