2015年3月12日木曜日

llSetForceのお話

簡単に解説すると

llSetForce(<1,0,0>*llGetMass(),TRUE);

これでローカルX軸方向にオブジェクトを1m/sec^2で加速します

簡単でしょ?

んでまぁSLには空気抵抗が無いので
llSetBuoyancy(1.0);とかで
空中浮遊させたオブジェクトだと無限に加速しちゃいます

方向転換とかしたいときは減速する必要があり

force切っただけだとダメです

llApplyImpulse(-llGetVel()*llGetMass(),FALSE);

これ実行すりゃ空中でならほぼ100%止まる


ヴィークルのハック系で
一定重量以上のオブジェクトでは浮力が効かなくなるバグってのが
一部の業界では有名です

そういうときは

llSetForce(<0,0,9.8>*llGetMass(),FALSE);

これで浮力の代用とすることが可能と知られています


大体この辺かな

以上

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