2017年4月1日土曜日

エイプリルフールなので突然のポエム回

まぁあれよ

ひとは妥協を覚えることで大人になる

でもガキのままじゃないと走り続けられないよ

夢ってのはな 月世界旅行だ
まともに実現しようと思ったらざっと一兆円かかる

ただ一兆円なんか
東芝くらいの1企業が軽く吹っ飛ばせるし
案外大した額ではない

んでもってグーグルアースの月面ならすぐだろ?

月って表現を使うのはまぁそういうこっちゃね

歩いていくことは絶対に不可能に見えるから
そこに行きたいといっても ガキの戯言で済む

ガキの戯言で済むから 実際に実現しなくても良い
実現するための努力をしなくても誰も責めないし
やりたいって言うだけならタダだ

でもまぁたまに ゲームのコマを動かすように
ひょいと月でも火星でも冥王星でも
なんなら隣の銀河にでもいけちゃう連中がいてなw

月に行きたいといっていた人間をそういう目にあわすとな
何というと思う?

"おうちにかえしてください"だ
もしくは"元の平穏な生活に戻してくれ"だ

"奇跡も魔法も あるんだよ でも救いはないね"
仕方ないね

だってまぁ普通の人間は絶対に一生行けないままだし
いけないなら 行きたいと願い続けることもタダだから
"ビューチフルドリーマー"のままで居られる

まぁこの話の問題は
そいつらが月だと思ってるところが
実際には"そのへんにあるレベルのホールの舞台"なんだよな

でも 道が見えないから月に見える
そいつでも踏破出来るレベルの道を見せてもダメよ
その道のあまりの険しさに絶望して死んじゃうから


夢は現実にしてしまった以上
"現実にし続ける"コストと義務が発生してしまうからな

そんなもんに耐えられるやつなんかなかなかおらんぞ

みたいな

以上

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