時代背景によるものと機能によるものがある
第一世代
・HAVOK1時代のDTCARのような
当時の最高速度制限を超えるためにImpulseを使ったもの
・入力制御をアバターベースとしているため
ヴィークルのコントロールが 前進 後退 左右旋回
となっているのが最大の特徴ともいえる 大抵飛行モード有り
正直もうこの世代のヴィークルは
フリービーで手に入るとかじゃない限り無視してOK
わざわざ買うと残念な目にあうとこ請け合い
第二世代
・HAVOK4から現在まで の主流になっているもの
ヴィークルパラメーターの設定値を現在の特性に合わせた上で固定値
もしくはギアやモード等による可変値
スクリプト数の削減や多少の演出向上等もある
DTCARのmodやKCPがこれに該当する
また"ドリフトボタン"や"ドリフト専用モード"
のようなものが存在するのも第二世代の特徴
(大体ドリフトしっぱなしになるので大変危険)
現在市販してるヴィークルの大半がこれ
正直"動くだけでもマシ"程度で見ておかないと残念な目に遭う
まぁ要は第一世代よりはクルマっぽい動きにはなってるけど
まだSLの文法で駆動されているヴィークルがこれに当たる
まぁものすごく極端には
マウルスックでの運転を想定していなくて
キーの同時押しで”特殊モードが発動する”ものは全部第二世代でいい
それ以外で一番わかり易いところだと
"ロケットみたいな加速特性"や"ドリフトボタン"や
"ただただ停止するだけのブレーキ"なんだけど
この辺を廃すしたり改善するのはなかなか勇気がいる
第三世代
キー入力がリニアでシームレスになっており
アクセル ブレーキ ステアリング ギア "のみ"のもの
入力の時間積分による擬似アナログコントロールや
ある程度の"ダイナミックな"入力を行うことで
車体の挙動をダイナミックに制御できるもの
また3つ以上のキーの入力で車体自体の挙動
及びタイヤや灯火類等の外装の挙動が破綻しないもの
なのでまぁものすごい雑には
アクセルとブレーキとステアリングを同時押しして全部の入力をきちんと拾った上で
ギアや速度や加速度によって挙動や演出がリニアに変化するもの だな
んでこうやってまとめるとあれだな
大雑把には同時押し数と入力処理だな
第一世代 1ボタン1機能 全ボタンが独立機能 同時押し想定無し
ボタンを押すと動く という程度
第二世代 nボタン1機能 同時押しの組み合わせによる特殊機能の発動
○○するボタンがあるという感覚
組み合わせで複雑なことができるようになった分
同時押しによる誤作動等の問題有り
第三世代 nボタンn機能 現実のアクセル ブレーキ ステアリング の入力に近い操作
現実とほぼおなじセオリーで操作が可能
ただし車体の挙動自体は演出成分多し
大体この辺かねぇ
車に対する理解によっては第一世代と第三世代が同じに見えるかもなぁこれ
まぁでも実際SLで移動のツールとして使う分には変わらんしなぁ
この辺はレースシムとレースゲームの境界線の話になったりするんだけど
この辺も結局"演出の程度の問題"にしかならんからなぁと
そういう意味で第一世代が主流の時代にも第三世代のヴィークルはあったりしたし
第三世代だからって無条件に売れるかってーとそうでもない
顧客と作者のスキルレベルと意識の話になっちゃうんだよなどうしても
以上
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