その1
補足説明というかより実用的な話
入力に対するレスポンスの話というか
まぁ要は入力に対する出力の話とか利便性の話なんよ
第一世代はまぁ昔過ぎて排除だ
第二世代と第三世代の違いに関して
とりあず超低速での登坂能力と
確実に作動するブレーキとバックギアな
これがついてりゃ大体の問題は解決する
というか既存ヴィークルでまずいやつの
ストレス原因大体そこなので
"さっぱり操作したとおりに動いてくれない"これだ
バックギアに関してはバックギアというギアを入れろって話じゃない
それをやるとレースシムになってしまうからな
停止状態 もしくはそれに近い状態で
ブレーキを押し続けるとリバースに入る機能
んで入ってから離せばすぐに止まる
この部分の動作が確実になることが求められる
それでいてブレーキを使いたいタイミングでバックに入られても困る
でまぁこの話を前提とした上でDTCARの話だ
DTCARがダメな理由の10割って入力がすっぽ抜けるんだよ
しかもそれがラグじゃなくてロジック上の問題なんだよ
DTCARのControlイベントのレート自体は別に他のと変わらないんだよ
ただ確定タイミングがタイマーイベントなんだよ
つまりアクセルのオンとオフって入力がある場合
押してから離すまでの時間が短いと加速しないし
かといって最低レートが0.2秒なんだよ
つまり一回アクセル踏んで離すまでの時間が 0.2秒の次は0.4秒なんだよ
時速100キロでなら一秒で27m動くんだよ
実際のレースの速度域って200キロオーバーだろ 50mだよ
んでその速度域だと
アクセルオフしてからまたオンにするまでに0.2秒なら最低10m進むんだよ
ステアリング入力も同じレートだ
そんないつ切ったら曲がるかがギャンブルみたいな
ガッタガタのステアリングと
入力してから効き始めるまでがランダムな上に
細かいタイミングでのオンオフを受け付けないアクセルとブレーキで
どうやってその速度域で安全運転しろっちゅうねん
Arlon系ならとりあえず入力してから作動するまでのディレイは確実に一定だし
オンからオフまでの入力をとりあえず全部拾ってくれる
んでまぁ別にここそこまでスクリプト的に難しい問題かってーとそうでもねぇのよ
そうでもねぇんだけどメインロジックほぼ全交換な上に
ヴィークルパラメーターのセオリーがわかってないと
同じフィーリング出せるようになるまでに数ヶ月かかるんだよ
今なら一週間くらいで出せるやつもいるだろうけどね
んでもってそこ改善したらもっと売れるようになるかみたいな話だと
現状さっぱり売れてないなら売れるようになる”かもしれない”という程度だ
そのへんは車種のチョイスとかガワの出来もあるし
エフェクト周りの演出も影響するしなと
以上
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